他人のID、パスワードを詐欺等の不正な手段を用いて入手し、本人になりすまして、サービスを不正に利用する行為を「不正アクセス」と呼びます。
国内においては、オンラインゲーム、ネットオークション、ネット掲示板等で、このような不正アクセスの事件が発生しています。
オンラインゲームにおいては、勝手にアイテムを売買する、ゲーム中のキャラクタを削除するといった被害、 ネットオークションにおいては、偽ブランド品を出品され、相当の出品手数料を請求されるといった被害、 ネット掲示板においては、第三者への中傷、批判を行われ、個人の信用を棄損されるとった被害などが発生しています。 また、ネットバンクにおいては、口座預金から金銭を引きだされる、外部の口座に送金されるなど、実質的な金銭的被害も発生しています。
「不正アクセス」を目的としたID、パスワードの詐取は、
「スパイウェア」や「フィッシング詐欺」といった方法で不正に取得される他、
オフィス環境においては肩越しにキーボードを盗み見るといった単純な手法によっても漏洩します。
ID、パスワードといった重要な情報を入力する際には、周辺をチェックして不審な人物が近くにいないことを確認しましょう。
また、紙のメモに記載しておかないこと(忘れてしまうようであればメモをとっても構いませんが安全な環境に保存すること)、
推測されないよう十分な長さ、複雑さ(英数字と記号を組み合わせる等)を持ったパスワードを用いる、
同じパスワードを複数のサービスで使いまわししないとった配慮が必要です。
各関連機関のホームページで常に最新情報をチェックしておきましょう!