セキュリティ用語集

IPsec、SSL-VPN

ウイルス対策ソフト

WEP(Wired Equivalent Privacy)

ウェブブラウザ

HTMLメール

Autorun機能

オペレーティングシステム(OS)

共有ファイル(Shared File)

ぜい弱性

ダウンロード(Download)

P2P型ファイル共有ネットワーク

フィルタリングソフト

USBメモリ


暗号技術を用いて、ネットワーク上の通信データを保護するための技術。

通常、コンピュータウイルスはファイルの形でコンピュータ上に現れる(電子メールの添付ファイル、ダウンロードファイル等)。
この時点、つまり実行や表示、再生が行われる前の時点で、コンピュータウイルスであるかどうかの検査を行い、疑いがある場合には、実行や表示、再生を行わないように配慮することで、コンピュータウイルスの感染を防止することができる。
この一連のプロセスを自動的に行い、利用者の安全を守るためのプログラムがウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフトウェア)である。
また、ファイルの形式を取らずに、実行中の各種ソフトウェアに対して、直接、コンピュータウイルスを埋め込もうとする攻撃がある。 このような攻撃はウイルス対策ソフトではなく、「パーソナルファイアウォール」と呼ばれるプログラムで防ぐことになる。
メーカーによって呼ぶ方は異なるが、ウイルス対策ソフトを含んだ「統合セキュリティソフトウェア」という名称で販売されていることが多い。
ウイルス対策ソフト自体に、このような機能を含んでいる場合もあるので、購入、導入時に確認されることが望まれる。

無線LANのセキュリティ技術の一つである。
共有鍵暗号を用いてコンピュータ端末と無線アクセスポイント間の通信を暗号化し、第三者の盗聴から通信データを保護する。
ただし、使われている暗号の強度が低く、比較的容易に解読可能であることから、現在においては、通信データを保護する効果は期待できない。
WEPの弱点を補強した技術として、WPA (Wi-Fi Protected Access)及びWPA2(Wi-Fi Protected Access 2)が 標準化されており、ビジネス環境において無線LANを活用する場合には、安全強度の高いWPA2を採用することが望まれる。

Internet Explorer、Firefox、Opera、Safari等、ウェブサイトのコンテンツをダウンロード、表示するソフトウェアのこと。

画像や文字の装飾といった視覚的効果を施すため、ウェブページを表現するために用いられる文法であるHTML(Hyper Transfer Markup Language)で記述された電子メールメッセージのこと。

Windows 環境等でソフトウェアのインストールCDを挿入しただけでインストーラが起動することがある。
このようにメディアが挿入された時点で何らかのアクションが自動的に行われる機能のことである。
利用者にとっては便利な機能であるが、悪意を持つものにとっても便利な機能である。
書き換えが出来ないインストールCD等にコンピュータウイルスを仕込むことは難しいが、書き換えのできるUSBメモリにコンピュータウイルスを仕込むことは容易であり、USBメモリに対するAutorun機能が働かないように設定しておくことが望まれる。

コンピュータハードウェアを抽象化し、アプリケーションソフトウェアに対してインタフェースを提供する、基本ソフトウェアのこと。
一般にプロセス生成、スケジューリング、デバイス管理、ファイルシステム等を提供する。
主なものに、Microsoft Windows、Apple Mac OS、Linux 等が存在する。

ネットワークを介して複数のパソコンからアクセス(読込、書込、変更、削除等)ができるように設定されたファイルのこと。
サーバに部や課で共通して利用できるファイルを格納して共有することが一般的とされる。
この共有ファイルがウイルス感染すると、それを共有しているグループ全体に感染が拡がる可能性がある。

コンピュータソフトウェア、ハードウェアに発生してしまった欠陥の中で、情報の流出、動作の不安定等、セキュリティ上の問題につながるものを、特に「ぜい弱性」と呼ぶ。
コンピュータウイルスは実行(ファイルを開く)されることで感染するが、出自不明の実行形式のファイルを実行する利用者は多くないことから、コンピュータウイルスの製作者達は「ぜい弱性」を持つ画像表示、動画再生等のソフトウェアで細工を施したメディア再生させることにより、結果的にコンピュータウイルスを実行、感染させることを狙っている。
「ぜい弱性」が発見されると、その問題を解決するために「セキュリティアップデート」あるいは「パッチ」と呼ばれるファイルが公開、配布されるので、できるだけ速やかに適用することが望まれる。

ネットワークを経由してプログラムやデータを自分のパソコンに取り込むこと。

コンピュータ端末同士が通信することで構成される分散ネットワークをP2P型ネットワークと呼ぶ。
その中でも、利用者間のファイル交換を目的として構成されるP2P型ネットワークを、P2P型ファイル共有ネットワークと呼ぶ。
元来は、特定のダウンロードサーバに係る負荷を分散、軽減させるために発案されたものであるが、ファイルの所有者が不明確になるという特性を持つことから、違法コンテンツの流通に悪用されるようになった。
このような目的のファイル共有ネットワークを構成するソフトウェアとして、Winny、Share等が使われており、違法コンテンツに紛れてコンピュータウイルスが大量に流通していることが知られている。

子どもたちには見せたくない有害と考えられるサイトを閲覧拒否することができるソフトウエアのこと。

USB(Universal Serial Bus)を用いてコンピュータと接続される補助記憶装置のことである。
小型軽量かつ大容量高速ということで、持ち運びのできる補助記憶装置の主流となっている。
ただし、小型軽量という性質は、紛失しやすいという欠点ともなっており、USBメモリの紛失に伴う情報流出が後をたたない状況となっている。重要情報の持ち出しにはセキュリティ機能付USBの使用やファイルの暗号化などしっかりとした対策が必要。
また、USBメモリを介して感染するコンピュータウイルスが多数発見されており、利用時には使用するパソコンにウイルス対策ソフトが入っているか、またソフトのデータが最新の状態に更新されているかなど特別の配慮が必要である。不特定多数の人が使用するパソコン(公衆パソコンやネットカフェなど)での使用は避けた方が安全である。

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