モバイルを安全に使おうね!

CHECK1 モバイルパソコンのセキュリティ

好きな時、好きな場所で電子メールの確認、ウェブの閲覧等ができるモバイルパソコンは、ビジネスをする上で必要不可欠な存在となっています。しかし、モバイルパソコンの置き忘れ、紛失等、うっかりミスによる情報漏えい事故が多数起こっています。また、モデム経由でインターネット接続をする場合、外部からの攻撃を直接、受けることがあります。
安全かつ便利にモバイルパソコンを使うためには、通常のセキュリティ対策に加えて、次の対策が必要です。
・紛失等に備えて不必要な機密情報や個人情報等重要情報をモバイルパソコンで持ち運ぶことは避けましょう。
・モバイルパソコンで重要情報を持ち運ぶ場合には、重要情報を含んだファイルを暗号化し、モバイルパソコン自体にもパスワードロックをかけましょう。
・モデム経由あるいはホテル等のLANを利用する場合には、ファイアウォールの設定で不要なポートが開いていないことを確認、ファイアウォールを有効にした上で接続してください。

CHECK2 携帯電話のセキュリティ

携帯電話がパソコン並の能力を持ち、携帯電話だけで電子メール、ウェブブラウジング、ショッピングができるなど、生活がどんどん便利になってきています。その反面、お子様からお年寄りまで安全に安心して携帯電話を使うため、適切なセキュリティ対策を心がけることが求められています。
・携帯電話の電話帳、電子メール等には友人・知人の個人情報が含まれておりますので、携帯電話の紛失による個人情報の漏えいに備えるためにも、携帯電話の管理には注意が必要です。特にビジネス用の携帯電話では、顧客情報が漏えいしてしまわないよう、パスワード認証によるデータロック機能を使うよう配慮して下さい。
・出会い系サイトやアダルトサイト等、有害と考えられる情報が含まれるサイトがあります。子どもたちがこういった情報に接触しないよう通信会社が提供するフィルタリングサービスを利用しましょう。
・携帯電話においてもインターネット上の情報にアクセスしていることになります。自分は友達だけに見せるつもりでも誰が見ているかわかりませんので、自分だけでなく友人・知人の名前、住所、写真等、個人が特定できる情報をプロフ、ブログ等に載せないよう、十分に注意しましょう。
・映像、画像、音楽等を著作権に反してダウンロードできる不正なサイトがあります。権利者の権利を尊重し、こうした違法なサイトは利用しないようにしましょう。
・携帯電話を電子マネー、クレジットカードと同様に使えるサービスが増えてきています。携帯電話の紛失によって金銭的被害が発生しますので、暗証番号の設定、過剰なチャージを避ける等、紛失した時のことまで考えてサービスの利用の検討や対策の実施をしましょう。

CHECK3 USBメモリ等持ち運び可能メディアのセキュリティ

このところ被害を拡大しているコンピュータウイルスのひとつに、感染したコンピュータに接続されたUSBメモリにウイルスをコピーし、 Autorun機能を悪用して感染を拡大するものがあります。
Autorun機能とはCD、DVD、USBメモリといった記憶メディアをコンピュータに挿入した際に自動的に何らかのアクションを行う機能です。ソフトウェアのインストール時などでCD-ROMを入れただけでインストールメニューが表示されるようなものはAutorunの機能を利用しています。このような機能が悪用されるとUSBメモリをパソコンに挿入するだけでコンピュータウイルスなどの不正なプログラムが実行されてしまう危険があります。
USBメモリを経由して他の人とデータ交換を行う場合には、USBメモリをコンピュータに接続した際のAutorun機能を停止しドライブフォルダを開くときは右クリックから「開く」を選択するなどの対策を行う必要があります。また、その際、ウイルス対策ソフトによって自動的に検査が行われる設定となっていることも確認してください。
USBメモリやCD-R等持ち運び可能メディアは、コンパクトで容量も大きいという利便性が高い反面、紛失等による機密情報や個人情報等の情報漏えいのリスクがあります。紛失等に備え、重要情報を外に持ち出すことは避けた方が無難です。
どうしても重要情報を外に持ち出す必要がある場合には、暗号化可能なUSBメモリを使用する、持ち運び可能メディアに保存するデータは暗号化する等を行い、万が一紛失等をしてしまった場合でも容易に情報が漏えいしないような入念な対策を行いましょう。

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